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日本健康福祉政策学会【日本健康福祉政策情報】

健康福祉政策情報No.88

トピックス
保健師活動と政策 あたり前の健康な生活のために
山口 忍
保健師活動と政策
日常の保健師活動で政策について感じていること
後藤 拓
保健師活動と政策
子育て世代包括支援センターを立ち上げて思うこと
高野 千代
第22回日本健康福祉政策学会学術大会報告
いのちの流れのほとりに
前沢 政次
第22回日本健康福祉政策学会学術大会を終えて
藤波ひとみ
第22回日本健康福祉政策学会に参加して
佐々木晶  中市 真帆
安井 典子
日本健康福祉政策学会
第1回理事会・総会報告
編集委員から一言
野山 修

トピックス

保健師活動と政策
あたり前の健康な生活のために

山口 忍(茨城県立医療大学)

地区を対象とする
公衆衛生看護師=保健師

 
 保健師は公衆衛生看護師といわれ,公衆衛生=あたり前の人々の暮らしと生活を衛る看護職です.昭和16年の保健婦大会で「保健婦」の名称が誕生しました.保健師の仕事は,第一次世界大戦や関東大震災など都会の社会的需要にこたえるために自然発生した活動(大国美智子著「保健婦の歴史」,医学書院,1985より抜粋)と言われており,住民の中から必要とされて生まれた職業です.その歴史は浅く,保健婦誕生から半世紀たった今でも保健師を知らない人も多くいます.アルマアタ宣言やオタワ宣言により健康への捉え方が世界的にも大きく変わったこと,我が国においても目標値を重視した健康日本21が策定されたことも影響して,平成25年には「地域における保健師の保健活動について」とする厚生労働省健康局著通知が各都道府県知事,保健所設置市,特別区長宛てに発出され,保健師の「地域保健関連施策の担い手としての保健師の活動」が多くに知られることになりました.

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健康福祉政策情報No.110

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尾﨑 米厚

健康福祉政策情報No.107

市民協働のためのわかりやすい問題提起を
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健康福祉政策情報No.106

福島第一原発ALPS処理水の海洋放出とリスクコミュニケーション
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No.105 No.104 No.103

No.102 No.101 No.100

No.99 No.98 No.97

No.96 No.95 No.94 No.93

No.92 No.91 No.90 No.89

No.88 No.87 No.86 No.85

No.84 No.83 No.82 No.81

No.80 No.79 No.78 No.77

No.76 No.75 No.74 No.73

No.72 No.71 No.70 No.69

No.68 No.67 No.66 No.65

No.64 No.63 No.62 No.61

No.60 No.59 No.58 No.57

No.56 No.55 No.54 No.53

No.52 No.51 No.50 No.49

No.48 No.47 No.46 No.45

No.44 No.43 No.42 No.41

No.40 No.39 No.38 No.37

No.36 No.35 No.34 No.33

No.32~No.1

総目次(No.1~No.100)
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