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第12回日本健康福祉政策学会学術大会 Chiba2008 チャレンジドとともに生きるユニバーサル社会
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第12回 日本健康福祉政策学会学術大会
Chiba2008の御案内

チャレンジドとともに生きるユニバーサル社会

大会長  羽田明(千葉大学大学院医学研究院公衆衛生学)

 「地域ネットワークづくりを通じた健康福祉政策の提言・実践」を目指して設立された本学会の学術大会も,12回目となりました.今回の開催地である千葉県は,全国に先駆け「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」を制定したこと,国連の「障害者の権利に関する条約」に署名した年の開催でもあることから,「チャレンジドとともに生きるユニバーサル社会」をテーマに据え,行政関係者,各種の専門家,当事者の協働を目指して開催することと致しました.
 
 もちろん本学会は,行政,教育,企業などの様々な人材,地域住民,研究者などが参集し,現場のニーズを正確に把握して,社会変革をめざす集団ですので,期待されているフィールドは極めて多岐にわたります.例えば,平成20年度から始まった医療制度改革に基づく「特定健診・特定保健指導」へ保険者がどの様に対応していくべきか,その他「介護・高齢者福祉」や「様々な行政施策の評価」などもとりあげ,現場で取り組んできた人材による提言や,本学会の特徴である「立場を越えた率直な議論」により,今後の連携への契機となることも期待できます.

 全国の健康福祉政策の実務に関わる方々が多数参加し,研修の場としても御活用いただければ幸いです.多くの方々の参加をお待ちしております.

開催の御案内(Word形式)大会ポスター(jpg画像)大会チラシ(jpg画像)
※平成20年8月20日(水)に開催の御案内(Word形式)の一部を修正致しました.
修正箇所:1日目夕方のワークショップの時間「13:10〜17:20」→「15:10〜17:20」
日  時
平成20年11月29日(土)〜30日(日)


会  場
千葉大学西千葉キャンパスけやき会館当日先着順受付
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33

JR総武線 西千葉駅下車  徒歩5分
京成千葉線 みどり台駅下車 徒歩5分
※アクセス方法詳細     
(交通・宿泊に関しましては,学会では斡旋致しません.各自手配願います.)

主  催
日本健康福祉政策学会

主  管
千葉大学大学院医学研究院公衆衛生学(大会長:羽田 明)

後  援
千葉県・千葉市・千葉県社会福祉協議会
チバテレ   JCN 千葉
<参加費>
1.会 員          2,500円
2.非会員(行政・大学) 4,000円
3.非会員(住民・学生)  500円
※当日参加のみ(事前登録なし)
市民公開シンポジウムとコンサートは無料公開
懇親会費は\4,000
昼食は生協食堂が臨時開業します
内  容
☆1日目 11月29日(土)

9:00〜11:00
ワークショップ
WS1.「高齢社会の地域作りと介護予防」会議室2(2階)      など

11:00〜12:00
壁新聞発表
1.健康福祉制度 レセプションルーム(3階)
2.健康づくり 会議室3(2階)
3.地域でともに生きる−精神 会議室4(3階)
4.地域でともに生きる−心身 中会議室(3階)

12:10〜12:40
総会(大ホール)

13:00〜15:00
特別講演(大ホール)
「当事者の声を医療や行政に生かすということ〜『でんぐりがえしプロジェクト』から、千葉県の条例まで〜」
大熊由紀子
(国際医療福祉大学大学院教授・千葉県福祉医療政策担当参与)
座長 羽田 明(大会長・千葉大学大学院医学研究院公衆衛生学)

15:10〜17:20
ワークショップ
WS2.「当事者の会の活性化、継続について考える」レセプションルーム(3階)
WS3.「親の付き添い問題・解決の道を探る」会議室2(2階)    など

17:30〜19:30
懇親会(レストランコルザ(1階))


☆2日目 11月30日(日)
 

9:00〜11:30
ワークショップ
WS4.「当事者と行政における第3のコミュニケーション 〜コーディネートにより生まれる共通理解〜」レセプションルーム(3階)
WS5.「親子が元気に暮らせるまちづくり 〜様々な事業や活動のネットワーク化〜」会議室2(2階)
WS6.「特定健診・保健指導にどう取り組むか」会議室3(2階)
WS7.「効果の上がる教室活動の企画」会議室4(3階)       など

12:20〜12:50
コンサート(大ホール)無料公開
Smirhythm スマイリズム (ウィリアムズ症候群の児・者・家族と音楽仲間によるプロジェクト)

13:00〜15:00
市民公開シンポジウム(大ホール)無料公開
司会 増田一世(社団法人やどかりの里常務理事)
「チャレンジドの社会参加を実現するために(仮題)」
竹中ナミ社会福祉法人プロップ・ステーション理事長)
古迫香枝((株)舞浜ビジネスサービスノーマライゼーション推進室マネージャー)
横山正博(千葉県健康福祉部障害福祉課副参事兼障害者計画推進室長)

<写真展(2階展示ホール;常設)>
Natural Life〜ありのままで〜」

JAN(Japan Albinism Network)
と植田 憲 (千葉大学工学部デザイン研究科准教授)の御協力による

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