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●ワークショップⅡのご案内 11月1日(日)
6)当事者の言葉から見えてくるもの ~障害と生きるとは~
障害があっても、元気でいきいきと様々なことに挑戦していく人達がいます。どうしてその人達は、そんなに元気でいきいきとしているのか?その秘訣の中には、人との出会いや様々な体験があるのだと思います。その人達の人生が変わっていったきっかけやプロセスを当事者の言葉から見つけていきます。
- 【論 点】
- ■障害があっても元気でいきいきといきるとは
- 【出演者】
- ■事例報告:高知市 薊野井戸端会議 世話人 齋藤絋二郎 氏
■事例報告:高知ハビリテーリングセンター センター長 上田 真弓 氏
■事例報告:岡山県 脳卒中者又は支援者
■事例報告:埼玉県 社団法人 やどかりの里
■コーディネーター:高知市保健所 健康づくり課 保健師 濵田 知加 氏
7)革めて考えよう!認知症高齢者の“地域で暮らす(生きる)!”について
「認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けるために!」、介護保険サービスだけではなく、地域住民やボランティア団体、ケア関係者、行政等、様々な立場の者が一緒になって、本人や家族を支援することができれば、認知症になっても地域で暮らし続けることはできるかもしれません。
今回のワークショップでは、様々な立場の方から事例(活動)報告をいただき、認知症になっても暮らし続けることができる地域づくりについて考えていきたいと思います。
- 【論 点】
- ■ケア関係者・家族・住民の役割や協働について分かる
■「認知症になっても在宅生活は可能である」という自信を深める
- 【出演者】
- ■事例報告:大分県大牟田市
■事例報告:島根県出雲市(予定)
■事例報告:小規模多機能居宅介護事業所ほのか 小笠原 恵子 氏
■事例報告:デイサービスびす 管理者 谷脇 明美 氏
■コーディネーター:高知市保健所 健康づくり課 保健師 中越 美渚 氏
8)地域生活支援における“社協の底力”を問う
~病院と地域のつながりのある出入口づくりを目指して~
病院等から退院し、地域で安心して生活するためには、専門職によるケアの充実とともに住民力を活かした見守り・支え合い等の活動が不可欠です。
このワークショップでは、住民力を活かした地域生活支援ネットワークづくりにおいて、住民活動を支援する社協に何ができるのかを明らかにします。さらに、病院や施設のソーシャルワーカーと地域支援専門職(包括、社協職員)が連携することで何ができるのかを探ります。
- 【論点】
- ■地域生活支援において住民活動の支援者として社協に何ができるのかを明らかにする。
■医療ソーシャルワーカーと包括・社協職員が連携することで何が出来るのかを考察する。
- 【出演者】
- ■事例報告:土佐町社会福祉協議会 地域福祉コーディネーター 山首尚子 氏
■事例報告:松山市地域包括支援センター 保健師 (調整中)
■事例報告:えっころネット(四万十市) 代 表 芝 伸悟 氏
■進 行:身体障害者療護施設オイコニア(四万十町)副施設長 野村清司 氏
9)住民がつくった“もう一つの介護・生活支援サービス!”
~ボランティア活動から“その人らしい暮らしを支援する”について考える! ~
介護保険制度が始まって10年になります。しかし、介護保険サービスだけでは量的にも、また自分らしく在宅で暮らしたい”という高齢者の想いに応えるにも限界があります。介護保険サービスに繋がると住民とのこれまでの関係がなくなるとの声も聞きます。そこでボランティアやNPOによる介護保険外サービスの実践をとおして、介護保険サービスとの違いや“自分らしい暮らし”への支援、地域住民や介護保険サービスとの協働等について語り合いませんか?
- 【論点】
- ■介護保険外サービスの実際と果たしている役割は?
■ボランティアやNPO活動と地域住民、介護保険サービスとの関係は?
■その人らしい(自分らしい)暮らしへの支援は?
- 【出演者】
- ■事例報告:特定非営利活動法人地域サポートの会さわやか高知 代表 片岡朝美 氏
■事例報告:高知県田野町“なかよし交流館” 担当保健師 廣末ゆか 氏
■事例報告:高知市なごやか宅老所“たんぽぽ大津” 責任者 橋本幸枝 氏
■コーディネーター:高知市南部地域高齢者支援センター 保健師 小原 牧 氏
10)健康はみんなの宝物~健康づくりはまちづくり~
「いつまでも住み慣れた地域で健やかに暮らしたい」とは誰もの願いです。
自分らしくいきることができる健康は、家族のためにも、社会のためにも大きな宝物になります。
「健康づくりはまちづくり」をテーマに、地域で進める健康づくり、ひとづくり、まちづくりを一緒に考えてみませんか。
- 【論点】
- ■一人ひとりが実践する健康づくりが地域全体の健康づくり運動につながる仕組みをつくる
■住民が主体的に楽しく目標を持って活動できる
■住民、関係団体、行政が向かう目標を共有できる体制をつくる
■すべての住民がいきいきとした生活ができる活力あるまちになる
- 【出演者】
- ■話題提供:滋賀県大津市健康推進課健診保健指導室 次長 西本 美和 氏
■事例報告:山口県岩国市 (調整中)
■事例報告:香川県国分寺町 健康国分寺21いきいき会議 会長 塚田 昇 氏
■事例報告:高知県宿毛市保健介護課 主任 中平 純 氏
■コーディネーター:(財)正光会 医監 福永 一郎 氏
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