『第11回 日本健康福祉政策学会 学術大会 Okayama2007』の概要
○開催日時:平成19年12月・8日(土)・9日(日)
○会 場:岡山プラザホテル
○主催:日本健康福祉政策学会
主管:NPO法人総合ケアシーザル 共催:岡山県社会福祉協議会
後援:岡山県、岡山市、岡山県医師会、日本プライマリ・ケア学会中国ブロック
岡山市社会福祉協議会、岡山県薬剤師会、岡山県看護協会
岡山県栄養士会、 山陽新聞社、山陽放送
○岡山大会の特色
1.保健・医療・福祉の強い結びつき(川上町、哲多町、御調町)
2.福祉県岡山の強調(エクスカーションなど)
3.市民参加を明白にする(発表と役割・元気の出る会など)
4.政策実現した報告と動きの実態と実績(清音、勝山町など)
5.地域包括支援センターの実態とこれからの介護保険の方向性を考える
6.福祉医療系NPOの役割を明確にする
7.市町村合併の保健・医療・福祉への影響
キーワード :まちづくり、医療福祉、NPO、市民活動
○岡山大会趣旨:
“心豊かに支えあう暮らし”を考えるとき、わたしたちは生命・生活の質の豊かさを考えます。そして、私たちに「思いや願い」が芽生えたとき、それらを「暮らしのかたち」にしていこうとします。このプロセスにおいて、様々な生活問題と課題を抱え一人では問題を解決し得ない状況が生まれます。
その解決においては、住民自らの主体的な問題解決への活動参画を基本に、行政や医療・保健、福祉関係者等が協働し“共に支えあう地域づくり”を行う必要があります。そして、この実現に向けて、参加者同士の課題を我がことと受け止め、お互いの知恵を出し合い既存の価値観や常識からのパラダイム展開を図り、新たな政策提言・立案を行える学会を目指します。
そんな出会い、語り合い、発表する場が、第11回日本健康福祉政策会岡山大会です。
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